2017年の総括。「痛み」①
今年は一言でいうと、「痛み」でしょうか。
絶対に自分で選びとらない道を強制的に歩く機会をもらった一年です。
変化。
2016年。
遊軍。時間拘束がない。本業も兼業もプライベートも同化している。自分で手を下せる。行動で勝つ。自由と責任。動かないと生まれない。
→生み出すのは辛いけど楽しいハイ状態。
→毎日がエブリデイ★でずっと働きたい!
2017年。
管理職。時間拘束が長い。本業と兼業の完全分離。続いている事業を守る。継続させる。自分では手を下せないので人にお願いする。
→苦行で毎日が辛すぎる。鬱寸前。
→その中で見つかる新しい発見もあった。
ひらたーく言うと、
今年は調子に乗っていたら禊期間に突入した。
禊ぐのだと突きつけられた。そんな年でした。
2017年の始まりは、色んな場面で担がれて、女性でキラキラしていて仕事を楽しんでいる人の代表例のような感じになっていて。
その時は、自分が何者かにでもなれたような、そんな感覚に嬉しく。でもその虚像らしきものに実力や行動を追いつかせる(実際は追いつかない)のに精一杯でした。
いま思えば、全ての矛先を自分に負けていて、支えてくれる方々など周囲への感謝、自分の無力さ、謙虚さなど、、見失っていたのかもしれないです。
ということで、3月に天罰が下りまして。笑。
まったく希望職種でも希望領域でもない管理職になったのでした。それはもう、嫌すぎて。悲しいとか通り越して、もう会社が憎いみたいなとかまで行きまして。笑。
11年新卒から勤めた会社で恩を感じているものの辞めたいと思ったのでした。
なぜ退職せず組織長を引き受けたか。
尊敬する先輩達の会話。
好きにしたらいいという会話の中で、
人に対するマネジメント論やクライアントワークに生かして動かない組織を動かせたのは組織長経験が大きいよね的に盛り上がっている会話を横で聞いていて。その話がまーったく理解できず、そのスキルや経験を得たいと思ったのでした。
→頑固者。人に言われたことはやりたくない。自分で決めた事をやりたい。そんな特性が見え隠れ。
その時決めたテーマ。
人に仕組みで動いてもらい、継続させる方法を身につける。
世の中を動かす、組織を動かす力点を探り実現させる力を身につける。
‥つづく。